tokyOApple

東京アップル。清濁併せて好奇心無限大!

気象/天候/災害

雄物川が氾濫した場所へ

投稿日:

こんにちは、秋田の津田です。
 
先日、秋田県では大雨となり、秋田市では観測史上最大となる24時間雨量156.5mmを観測しました。
この大雨に伴い、秋田県内を流れる雄物川が氾濫しました。
イメージ 1
イメージ 2
提供:秋田地方気象台 和田防災気象官(2018/05/19撮影)
 
氾濫発生直後の大仙市協和峰吉川地区です。水で覆われているところは元々田畑があります。
 
天気が回復した20日、秋田市内で川が氾濫した場所へ行ってきました。
イメージ 3
秋田市雄和向野地区です。
この地区は田園が広がり、この日は田植えをしている農家が多かったです。
 
イメージ 4
雄物川は茶色く濁り、増水している様子が伺えます。
 
川から100メートルほど離れた田んぼを見ると、土手に生えている草には土が付き
この高さ(写真の赤点線)まで川の水が流れ込んでいたことが分かります。
イメージ 5
 
稲にも氾濫した川が運んできたと見られる泥がついていました。
イメージ 6
 
田植え中の農家の方に、お話を聞くことができました。
 
お話を聞かせてくださった農家の田んぼでは、川の水が流れ込んできたものの
流された稲はないそうです。
稲についている泥は、田んぼにたっぷりと水をはることで洗い流すそうで
育成についてもおおむね影響はないと見ているものの
最終的には、やはり育ってみないと分からないということでした。
去年7月と8月に発生した雄物川の氾濫は、稲の大切な生長の時期と重なり
米の減収につながっただけに、今回も不安そうな表情を浮かべていらっしゃいました。
 
ダムなどにより治水は進められているものの、大雨となれば災害が起こる可能性があります。
本格的に雨の季節が始まる前に、いま一度日頃の備えを見直してみてください。
 
気象予報士 津田紗矢佳

Source: チーム森田の“天気で斬る!”

-気象/天候/災害

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

雲の正しい数え方

こんにちは 多胡安那です。   今週は前半は全国的に晴れて暑くなりましたが、後半になって天気が崩れてきました。   きょうはすでに北日本を中心にまとまった雨雲がかかっていて、 この …

no image

「雪形」は地域の暦!

盛岡の大隅です。 きょうは西日本や東日本を中心に5月とは思えないような夏の暑さになる所が多くなりそうです。 急な暑さにご注意下さい。 今月11日、富士山の「農鳥」(のうとり)がニュースになりました。 …

no image

梅雨前線活発化 今週は大雨注意

今年は空梅雨傾向にあった、沖縄も台風6号の影響で、一気に降水量が増えました。 先週木曜日の時点での沖縄県内11ダムの貯水率はおよそ44%。 きのうの時点では約68%となっています。 今週は、梅雨前線の …

no image

VRやARで災害をリアルに体感

河津です。 先日、毎日新聞にVR(仮想現実)やAR(拡張現実)を用いて災害をリアルに体験できるツールが取り上げられていました。 https://mainichi.jp/articles/2018051 …

no image

風使いのまち・浜松

福岡良子です。 先日、ロケで静岡の浜松に行ってきました。 浜松といえば強風の名所。 「遠州のからっ風」と呼ばれるほど このあたりは遠州特有の強い風が吹く場所です。 この強風を利用して、 毎年5月には、 …